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過ぎたるは歯医者 の日記

歯周病と全身疾患との関連性

2016.07.20

あまり知られていない事ですが、歯周病はお口の中だけではなく、全身疾患との関連性もあります。

関連性が報告されているものとして次のようなものがあります。  

糖尿病との関連 重度の歯周病の場合、軽度の人に比べ2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。  

心臓病との関連 歯周病菌の作りだす物質が血液中に流れ動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となります。健康な人に比べ心臓病発症の危険率が2.8倍といわれています。  

早産・低体重児との関連 低体重児を出産した母親の方が歯周病が進行していたという報告があります。また、妊娠中の歯周病をそのままにしておくと早産の確率が高まります。 この他にも、「ガン」「肺炎」「脳卒中」などとの関連性が指摘されています。

・・・研究が進み、今や歯周病は、お口の中だけの病気ではないというのが専門家の共通認識です。「歯周病=歯を失う」という認識ではなく「歯周病=命にかかわる場合もある」という認識の転換が必要です。  
http://www.meka.ne.jp/bbs/sr4_diary/sr4_diary.cgi?action=article&year=2015&month=12&day=26&mynum=1&user=256suezen 

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